みんなの平均

SNSを使っている人の割合は?実は約8割が利用している

ハテナさん

X、Instagram、LINE、Facebook、TikTok。

気づけば、SNSはかなり身近な存在になりました。

朝起きてLINEを確認。

昼休みにXを見る。

夜はInstagramやTikTokを見る。

自分ではほとんど投稿しなくても、

見るだけなら毎日使っている

という人も多いのではないでしょうか。

では実際、

日本では、どれくらいの人がSNSを使っているのでしょうか?

総務省の「通信利用動向調査」をもとにした日本統計年鑑を見ると、2024年にSNSを利用した割合は、

79.0%

となっています。調査では、過去1年間のインターネット利用目的を尋ねており、SNSには無料通話機能を含みます。 

ざっくり言えば、

10人いたら約8人。

思っていたより多いでしょうか。

それとも、

今ならそれくらいいるよね。

という数字でしょうか。

今回は「SNSを使っている人の割合」から、SNSがどこまで日常に入り込んでいるのか考えてみます。


結論:SNS利用者は約8割

日本ではSNS利用者が約79%。ざっくり言えば、10人に8人が何らかのSNSを利用している計算です。

総務省「通信利用動向調査」を資料とする第75回日本統計年鑑では、2024年のSNS利用割合は79.0%です。調査時点は8月31日で、過去1年間に利用したインターネットサービスを複数回答で集計しています。 

つまり、

100人なら

約79人。

10人なら

約8人。

です。

もはや、

SNSを使っている人は一部の若者だけ

という状況ではありません。


ただし「SNSを使う」の意味は広い

ここで注意したいのが、

SNSを利用している=毎日投稿している

ではないことです。

今回の総務省統計では、SNSには無料通話機能も含まれています。 

そのため、

  • LINEで家族と連絡
  • Xを見る
  • Instagramを見る
  • SNSへ写真を投稿
  • 友人の投稿を見る

といった使い方も含まれます。

つまり、

「自分はSNSなんてほとんどやらない」

と思っていても、

LINEを日常的に使っているなら、調査上はSNS利用者に含まれる可能性があります。


「投稿する人」より「見るだけの人」もいる

SNS利用者といっても、連絡だけ、見るだけ、投稿、情報収集など、使い方は人によって大きく違います。

SNSというと、

写真をアップする
意見を書く
動画を投稿する

というイメージがあります。

でも実際の使い方は人それぞれです。

例えば、

発信する人

毎日のように投稿する。

反応する人

自分では投稿しないけれど、「いいね」やコメントをする。

見るだけの人

投稿せず、情報を見ることが中心。

という違いがあります。

だから、

SNS利用率79%

と聞いても、

日本人の8割が毎日投稿している

という意味ではありません。


20代では9割を超える水準

SNS利用率は特に若い年代で高く、総務省調査を紹介する資料では、**20~29歳の利用率は92.6%**とされています。 

つまり20代では、

10人に9人以上。

SNSを使っていない人の方が少数派という状態です。

20代にとっては、

SNSを使う

というより、

スマホを使えば自然にSNSも使っている

くらいの感覚なのかもしれません。


でもSNSは若者だけのものではない

SNSというと、

若い人のもの

というイメージを持つ人もいます。

確かに若年層の利用率は高いのですが、総務省の統計ではSNS利用は幅広い年齢層に広がっています。日本統計年鑑にも、年代別にSNSを含むインターネット利用状況が掲載されています。 

今では、

  • 家族とのLINE
  • 趣味のInstagram
  • ニュースを見るX
  • 地域情報
  • お店の情報

など、年齢に関係なく使えるサービスになっています。


SNSを使わない人は約2割

79%が使っているなら、

約21%は使っていない

ことになります。

もちろん、この数字だけで、

5人に1人はSNSを完全に避けている

とは言えません。

調査対象や「過去1年間に利用した」という定義による数字だからです。 

それでも、

全員がSNSを使っているわけではない

ということは分かります。


SNSを使わないという選択も普通

SNSを使わない理由は人それぞれです。

例えば、

  • 必要性を感じない
  • 面倒
  • 時間を取られたくない
  • 人間関係に疲れる
  • 個人情報が気になる
  • 投稿することがない
  • 電話やメールで十分

など。

SNSが普及したからといって、

全員が使わなければならない

わけではありません。


昔は「電話番号」、今は「SNSアカウント」?

以前なら、知り合いになったら、

電話番号教えて。

でした。

その後、

メールアドレス教えて。

になり、

今は、

LINE交換しよう。
Instagramやってる?
Xやってる?

という場面も増えました。

コミュニケーションの入口そのものが変わっています。


SNSは「連絡手段」だけではない

SNSの用途は、友達とのやり取りだけではありません。

例えば、

  • ニュースを見る
  • お店を探す
  • 商品を調べる
  • 趣味の情報を集める
  • 写真を見る
  • 動画を見る
  • 旅行先を探す
  • 仕事の情報を集める

など。

もはや、

SNS=人と交流する場所

だけではなく、

情報を探す場所

にもなっています。


「検索する」場所も変わってきた

例えば、

東京でおいしいラーメン店を探したい。

以前なら、

Googleなどで検索。

今なら、

InstagramやX、TikTokで検索する人もいます。

写真や動画を見ながら、

実際の雰囲気を知りたい

という使い方です。

検索エンジンとSNSの役割の境目も、少しずつ曖昧になっています。


LINEもSNSなの?

これは、

LINEってSNSなの?

と思う人もいるかもしれません。

総務省の「通信利用動向調査」では、「SNSの利用」に無料通話機能を含むと注記されています。 

そのため、今回の79%を見るときには、

XやInstagramだけの利用率ではない

ことを理解しておく必要があります。

ここは数字を見るうえでかなり重要です。


YouTubeはSNS?

これも少しややこしいところです。

総務省の同じ統計では、

SNSの利用

動画投稿・共有サイトの利用

が別項目になっています。

動画投稿・共有サイトにはYouTubeやニコニコ動画などが含まれます。 

つまり今回の記事の、

SNS利用率79%

には、単純にYouTube利用者全員を足した数字ではありません。


SNSが身近になった理由

ここからは、統計そのものではなく日常の使い方として考えてみます。

SNSがここまで広がった大きな理由の一つは、

スマートフォン一台で全部できる

ことでしょう。

電話。

メッセージ。

写真。

動画。

ニュース。

買い物。

地図。

そしてSNS。

昔は別々の道具だったものが、スマホ一台に集まりました。


写真を撮ったら、そのまま投稿できる

以前なら、

カメラで写真を撮る。

パソコンへ取り込む。

ブログへアップする。

という手間がありました。

今は、

スマホで撮る。

SNSアプリを開く。

投稿。

数十秒で終わります。

この手軽さは、SNSが広がった大きな理由の一つでしょう。


誰でも発信者になった

昔、広く情報を発信できるのは、

  • テレビ局
  • 新聞社
  • 雑誌
  • ラジオ
  • 出版社

などが中心でした。

でも今は、

個人がスマホ一台で何万人へ発信

することもできます。

SNSによって、

情報を見る人

だけでなく、

情報を出す人

も大幅に増えました。


ただし「フォロワーが多い=正しい」ではない

SNSでは、

1万いいね
10万回表示
フォロワー10万人

など、数字が見えます。

すると、

これだけ多くの人が見ているなら正しいのでは?

と思いやすくなります。

でも、

人気があること

と、

情報が正確なこと

は別です。

SNSが情報源になるほど、

出どころを確認する

ことも重要になります。


SNSで情報が一気に広がる

SNSの特徴の一つが、

拡散の速さ

です。

一人が投稿。

誰かがシェア。

さらに別の人がシェア。

という形で、短時間に情報が広がることがあります。

これは、

  • 災害情報
  • 交通情報
  • イベント
  • 迷子
  • 緊急情報

などでは便利です。

一方で、

間違った情報も同じ速さで広がる

という弱点があります。


SNSで疲れることもある

便利なSNSですが、

見ていると疲れる。

ということもあります。

例えば、

  • 他人と比べてしまう
  • 反応が気になる
  • 悪いニュースを見続ける
  • コメントが気になる
  • 投稿しなければと思う
  • 常にスマホを確認してしまう

など。

SNSは便利ですが、

使えば使うほど幸せになる

という単純なものでもありません。


「みんな楽しそう」に見える理由

SNSには、

楽しい出来事

が投稿されやすいです。

旅行。

おいしい料理。

誕生日。

結婚。

買った物。

きれいな景色。

つまり他人の生活の、

見せたい部分

を見ることが多くなります。

その結果、

みんな自分より楽しそう。

と感じることもあります。

でもSNSに映っているのは、その人の生活の全部ではありません。


SNSを使う時間を決めるのもあり

もし、

SNSを見始めると止まらない。

なら、

  • 朝は見ない
  • 寝る前は見ない
  • 1日30分
  • 通知を切る

など、自分でルールを決める方法もあります。

SNSそのものを辞めなくても、

距離を少し変える

だけで使いやすくなることがあります。


SNSは「見るだけ」でもいい

SNSを始めると、

投稿しないと意味がない?

と思うことがあります。

でも、

見るだけ

でも十分です。

趣味の情報。

地域情報。

好きな芸能人。

スポーツ。

猫。

旅行。

料理。

自分に必要な情報だけ見る使い方もできます。


複数のSNSを使い分ける人もいる

例えば、

LINE

家族・友人との連絡。

X

ニュースやリアルタイム情報。

Instagram

写真・お店・旅行。

TikTok

短い動画。

のように、

同じ人でも目的別にSNSを使い分ける

ことがあります。

だから、

SNSを使っていますか?

という一つの質問だけでは、実際の使い方までは分かりません。


SNSを一つしか使わない人もいる

逆に、

LINEだけ。

という人もいます。

それでも調査上は、

SNS利用者。

です。

つまり79%という数字には、

SNSを5種類使う人

と、

LINEだけの人

が一緒に含まれています。


年齢によってSNSの使い方も違う

20代なら、

友達との交流
趣味
動画
情報収集

が中心かもしれません。

40代・50代なら、

家族との連絡
ニュース
趣味

など。

さらに年齢が上がれば、

家族とのLINEが中心

という人もいるでしょう。

同じ「SNS利用者」でも、中身はかなり違います。


SNSを仕事に使う人も増えた

SNSは個人だけのものではありません。

お店や会社も、

  • 新商品
  • 営業時間
  • イベント
  • 採用
  • キャンペーン

などを発信しています。

だからSNSを使わないと、

公式サイトよりSNSの方が最新情報だった

というケースもあります。

SNSが「広告」や「広報」の場所にもなっています。


個人がお金を稼ぐ場所にもなった

SNSを通して、

  • 商品紹介
  • アフィリエイト
  • YouTubeへの誘導
  • noteへの誘導
  • ブログへの誘導
  • 自分の商品販売

などを行う人もいます。

SNSは、

友達と交流する場所

から、

仕事につながる場所

へも広がっています。


それでもSNSがなくても生活できる?

できます。

電話。

メール。

Webサイト。

テレビ。

新聞。

直接会話する。

など、SNS以外の情報手段はあります。

だから、

8割が使っているから自分も使わないといけない

と考える必要はありません。


ただ「使っていないと知らない情報」は増えている

一方で、

お店の休業情報はInstagramだけ
イベント告知はXだけ
連絡はLINEグループ

ということもあります。

そのためSNSを全く使わないと、

情報を知るタイミングが遅くなる

場合はあります。

ここが、SNSを使うかどうかで少し悩むところです。


SNSとのちょうどいい距離は人それぞれ

SNSは使う・使わないの二択ではなく、時間や通知を調整しながら、自分に合う距離感で付き合うことが大切です。

SNSを、

毎日何時間も使う人。

一日数分だけ見る人。

週に一度だけ見る人。

LINEしか使わない人。

全く使わない人。

どれが正解というわけではありません。

大事なのは、

SNSを使っているか

より、

SNSを自分で使っているのか、それともSNSに時間を使わされているのか

なのかもしれません。


「8割が利用」という数字から見えること

SNS利用率79%という数字を見ると、

SNSはもう一部の人だけのものではない

ことが分かります。 

でも、

8割の人が同じように使っている

わけではありません。

見るだけ。

連絡だけ。

投稿。

仕事。

情報収集。

人によって役割は全く違います。


自分はSNSを何のために使っている?

少し考えてみると面白いです。

LINE

連絡のため?

X

ニュース?

暇つぶし?

Instagram

写真?

店探し?

TikTok

動画?

情報収集?

SNSを開くことが習慣になりすぎて、

何のために開いたんだっけ?

となることもあります。

一度考えてみると、自分の使い方が見えてきます。


まとめ:SNSを使っている人は約10人に8人

総務省「通信利用動向調査」をもとにした日本統計年鑑によると、2024年にSNSを利用した割合は、

79.0%

でした。 

ざっくり、

10人に8人。

です。

20~29歳では92.6%というデータもあり、若い世代では特に高い利用率になっています。 

ただし、

SNSを使う=毎日投稿している

ではありません。

LINEだけ。

見るだけ。

情報収集だけ。

という人も含まれています。

つまりSNSは今、

特別な趣味

というより、

電話やメールと同じような日常の道具の一つ

に近づいているのかもしれません。

でも、利用者が多いからといって、

必ず使わなければならない

わけでもありません。

大切なのは、

みんなが使っているから使うのではなく、自分に必要な使い方をすること。

79%という数字より、

自分はSNSとどのくらいの距離で付き合いたいのか?

を考える方が大事なのかもしれません。

ハテナさんのひとこと

ハテナさん
ハテナさん

SNSを使っている人が10人に8人って、かなり多いね!
でも「投稿する人」だけじゃなく、LINEだけ・見るだけの人も含まれるんだね。大事なのは、何のために使うかかも。


参考資料

総務省「通信利用動向調査」を資料とする第75回日本統計年鑑「男女、年齢階級別インターネットの利用率(令和6年)」 

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泉から生まれた水滴型の案内役
日常でふと気になったことを、そのままにできない人。 世の中の平均や二つの選択肢を調べながら、自分に合う答えを考えています。 このブログでは、暮らし・仕事・お金・健康・趣味など、ジャンルを問わず取り上げます。 好奇心旺盛ですが、答えを決めつけず、調べて比べてから考える案内役です。
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